ジェームズ・ガン監督は、最近のDCユニバース将来についての報道を受けて、スーパーマンのスターであるヘンリー・カヴィルを嫌っているというデタラメな主張を否定した。
ここ数週間、11月1日に発足したDCスタジオの今後の方向性について報道がなされ、DCユニバース(DCU)に衝撃が走っている。ガン監督とピーター・サフランが共同CEOに抜てきされた新会社は、今秋退任したウォルター・ハマダが率いていた旧DC Films部門に取って代わることになった。しかし、ここ数日、彼らがDCUで何を計画しているのかについて、複数の主張が浮上し、リブートの可能性を示唆するまでに至っている。
そんな中、あるツイッターアカウントは、ガンがスーパーマン役であるヘンリー・カヴィルを嫌っていると聞き、それゆえ彼のスーパーマンの将来が不安だと主張した。しかし、ガン監督がツイッターで、カヴィルと問題があるという主張を否定するのに時間はかからなかった。ファンの「この件を否定してくれませんか?」というツイッターにすぐさま「もちろん、ウソだよ」と回答したのだ。
Sure: false.
— James Gunn (@JamesGunn) December 10, 2022
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長年、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンは、DCUの中でもより好まれてきた一面を持っている。DC最新作『ブラックアダム』では短いシーンしかなかったにもかかわらず、カヴィルのカメオ出演はDC映画で最も話題になった要素の1つである。DCUに関してはさまざまな報道がなされているが、ヘンリー・カヴィルのスーパーマンとしての将来がより明確になることをファンは期待するしかない。
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