アメリカの人気ラジオDJのハワード・スターンが、ヘンリー王子とメーガン妃の新ドキュメンタリーをバッシングしている。
12月8日より、ネットフリックスで、イギリス王室のヘンリー王子と、妻メーガン妃のドキュメンタリー「ハリー&メーガン」の配信がスタート。ドキュメンタリーの中で2人は、出会いから結婚生活、そして王室離脱、王室との関係を赤裸々に語っている。同ドキュメンタリーは全6話で構成され、現在、前半3話が配信中で、12月15日(水)に後半3話が配信される。
【動画】「ハリー&メーガン」予告編 – Netflix
そんな中、ハワード・スターンが、12月12日に自身の「SiriusXM」の番組の中で、ヘンリー王子とメーガン妃を非難した。
ハワードはやっとの思いで最初のエピソードを観て、「苦痛だったよ」とコメント。「僕は興味なかったけど、僕の妻がそのドキュメンタリーを見たかったから。他にも観たい番組はあったけど、彼らの番組が泣き虫のように出てきてさ。正直言って、理解できないよ」と、仕方なく観たことを明かした。
番組についてハワードは「ヘンリー王子が母親(ダイアナ妃)のことで王室に腹を立ててるのはわかるよ。彼らは彼女をクソのように扱ったからね」と付け加えると、共同ホストのロビン・キバースは「父親のチャールズ国王はダイアナ妃にひどい仕打ちをした。母親をめちゃくちゃにし、自分が何をしているのかずっと知っていた父親の相手にしなければならない。チャールズ国王とダイアナ妃の関係は、最初から最後まで何の真実味もなかった」と、ヘンリー王子の父親チャールズ国王についてもバッシングした。
またハワードは、「ヘンリー王子が母親を亡くしたのはかわいそうだと思うし、そこは共感する。でもあの2人がワーワー言ったり、『王室は私を嫌ってる』とか泣き言を言い始めてさ。メーガン妃はこの国で愛されたいと思っているのに、なんてこったい」と、共感する部分はあるものの、ドキュメンタリーでの発言ややり方に感心していないと明らかにした。