人気女優で歌手としても活躍するダヴ・キャメロンが、キャリアをスタートさせた初期の頃、大先輩であるセレーナ・ゴメスから業界で生き抜くためのアドバイスをもらっていたことを明かした。
ダヴ・キャメロンといえば、ディズニー・チャンネルのドラマ「うわさのツインズ リブとマディ」(2013~2017年)で一躍有名になり、また、ディズニー・チャンネルの映画『ディセンダント』シリーズで主演を務めている。
そんなダヴは、ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007~2012年)で主演を務め、世界的スターとなった大先輩のセレーナ・ゴメスから、同局のドラマでキャリアをスタートさせるにあたり、アドバイスをもらっていたことを明らかにした。
先日、ニューヨークで開催された音楽イベント「ジングル・ボール」に参加したダヴは、「私が初めてディズニー・チャンネルで仕事を始めたとき、当時、局の責任者であったゲイリー・マーシュは、セレーナ・ゴメスを発掘した人物でもあったの。彼が私にしてくれたこと、私のキャリア、すべてに恩があるわ」と、Buzzfeedとのレッドカーペットインタビューで当時を振り返った。
また、当時ゲイリーはダヴに、セレーナにぜひ会ってほしいと話したという。「ゲイリーは、君の人生は変わることになるから、セレーナはこの先どうなるかを君に話すことができるよと言ったの」と明かした。
その後、セレーナに会ったダヴは、第一印象として「セレーナは本当に親切だった」と語っている。「セレーナは本当に親切で、私を家に招待してくれた。私はまだ仕事で何もしたことがなかったし、インタビューも何もしていなかった。彼女のキッチンのテーブルに何時間も座って、トーストを作ると言ったと思う」
さらにダヴは「セレーナは、やってはいけないこと、絶対にやった方がいいことをアドバイスしてくれた。その後の数ヶ月の間、私はパニックになって『どうしたらいいかわからない、こんなことしたことない!』って彼女にメールしてたの。そして彼女は、『自分らしく、誰もがあなたに自分らしくいてほしいと思っている。あなたはやってのけれるわ』って言ってくれたの。それが私にとってとても大切なことだったの」と、セレーナから受けた大切なアドバイスと、エピソードを明かした。