DC映画の再編の中、マイケル・キートン演じるバットマンの単独映画がキャンセルされるという報道が出たことで、さまざまなウワサが浮上している。これによりマイケル・キートンのDCU(DCユニバース)での将来が今まで以上に不確かなものになった。
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マイケル・キートンといえば、1989年に公開された『バットマン』で主演を務め、最近ではエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ(原題)』での復帰が発表され、ファンは大盛り上がりを見せていた。また、『バットガール(原題)』にも同役で出演決定していたが、『バットガール(原題)』に関しては、お蔵入りとなってしまったことでファンを悲しませていた。
そんな中、新作映画『バットマン・ビヨンド(原題)』は製作中だったにもかかわらず、キャンセルされる可能性があるとウワサが浮上。DCスタジオについては、ジェームズ・ガンとピーター・サフランが指揮を執る新体制になったことで、さまざまなDCプロジェクトや開発中の映画のキャンセルに関する報道やウワサが絶えない状況だ。
マイケルは、2023年の『ザ・フラッシュ(原題)』でベン・アフレック演じるバットマンとともにマルチバース・アドベンチャーに登場することになっている。物議を醸した『バットガール』のキャンセルも非常に残念だったが、今後もお蔵入りとなる映画が増えていく可能性が高いのかもしれない。
現状では、マイケルのバットマンは、ほんの少し前まではもっと多くの作品に出演すると期待されていたが、現在は『ザ・フラッシュ(原題)』への出演しか決定していない。ジェームズ・ガンとピーター・サフランが指揮を執る新体制になったため、DCUの未来はまだ宙に浮いている状態だ。
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