人気歌手アリアナ・グランデ(25)が、「コーチェラ」のパフォーマンスが「口パク」と言われてしまったジャスティン・ビーバー(25)を擁護した。
アリアナ・グランデは、音楽&アートフェス「コーチェラ 2019」に史上最年少のヘッドライナーとして出演。4月21日の最終日、アリアナのステージにサプライズゲストとしてなんとジャスティン・ビーバーが登場。ヒット曲「Sorry」を披露し大盛り上がりとなった。しかしアメリカのテレビ局「E!」の番組「Nightly Pop」の司会を務めるモーガン・スチュワートは、この日のジャスティンのパフォーマンスが「口パク」だと笑いながら批判。それに対しジャスティンは激怒しツイッターで、モーガンに対し「君みたいな人がイジメをして、子供を自殺に追い込むんだ」と長文コメントを投稿した。
ジャスティンとステージに立ったアリアナもジャスティンを擁護。アリアナはツイッターでジャスティンの投稿を引用リツイートし「私たちは本番が始まる10分前に(ジャスティンが出演することを)決定したの。サウンドチェックもなければ、リハーサルもなかったし、あなたは他のサプライズゲストと同じようにバックトラックに乗せて歌っていたわ。人々は退屈しているのよ。人々はそういう状況下にある人がどんな風に感じているかわかっていないのよ。世界はあなたがまたステージに立ってくれてよろこんでいたわ」と書きつづり、ジャスティンの登場は本当にサプライズで、直前に決まったことで、トラックにかぶせて歌っていたことを明らかにした。
さらにあるファンが「モーガンは(批判することで)注目を浴びたいんだよ」とコメントすると、アリアナは「彼らはそういうことするのよ。注目を浴びるためにバカみたいなことするの。その代わりに何か生み出せばいいのに。人を引き合いに出す代わりにね」「私の友人の美しい瞬間を破壊しようとするのがイヤなの。それだけよ。みんないい日を過ごしてね」と、モーガンのやり方を批判した。またその後アリアナはこれらのツイートを削除している。
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