現在、2020年に王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー「ハリー&メーガン」の内容が世間の注目を集めている中、ロイヤルファミリーがクリスマスイベントに出席した。
チャールズ国王とカミラ王妃、そしてウィリアム皇太子とキャサリン妃、2人の子供たちであるジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)の王室メンバーは12月15日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて開催されたホリデーコンサート「Together at Christmas」に出演。
今回のイベントは、今年9月8日に96歳で亡くなった故エリザベス女王に敬意を表した内容であったという。
イベントに登場したロイヤルファミリーは、さわやかな笑顔を見せ周りに手を振った。キャサリン妃とシャーロット王女はパープルのロングジャケットでまるでおそろいコーデ。ウィリアム皇太子とジョージ王子は黒のスーツを着用し、家族としての一体感をあらわしたようだ。なお、末っ子のルイ王子はこの日は参加しなかった。
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またこの日は、ヘンリー王子とメーガン妃のネットフリックスドキュメンタリー「ハリー&メーガン」の後半3話の配信が開始した日。この後半は「ヘンリー王子が王室を離脱した当時、ウィリアム王子に怒鳴られた」などという、王室との確執や離脱の裏側など、ヘンリー王子側から見た暴露がてんこ盛りの内容となっている。
しかしこのイベントに出席したウィリアム皇太子一家は、「ドキュメンタリーを絶対に見ない」と友人らに話していると伝えられている。ドキュメンタリーで語られている衝撃的な内容とは「まるで関係ない」といわんばかりの笑顔でこの日のイベントを終えたようだ。
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