メーガン妃の姪(めい)が、母親との確執や妃との関係を語っている。
12月8日(木)からネットフリックスで公開されている、ヘンリー王子とメーガン妃によるドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。
この中に、メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルの娘アシュレー・ヘイルが登場し、妃との関係について赤裸々に告白した。
番組では、アシュレーが祖父母に育てられており、6歳のときに母親サマンサ・マークルと離ればなれになって以降、2007年に再会するまで疎遠だったことが説明された。サマンサとアシュレーが再び交流を持ったことを機に、メーガン妃もアシュレーと連絡を取るようになったという。
連絡を取り合う中でメーガン妃とアシュレーは仲を深め、一緒に旅行に行くなど思い出を作っていった。
アシュレーはそんなメーガン妃について、「私たち2人だけで、本当に特別な時間だった。彼女は私のためにたくさんの役割をになってくれた。母親、姉、そして親友。そんな存在だった」と述べた。
メーガン妃もアシュレーについて「妹がほしかったから、彼女がまさに妹のような存在だった」と語ったうえで、「だけど私と交流を持っていることで、メディアからひどい目にあわされた。彼女の人生を、そんな波乱に巻き込みたくなかった」と付け加えた。
なお、かねてからメーガン妃は、サマンサとの確執が報じられている。
そのためメーガン妃がヘンリー王子と結婚するにあたり、式にサマンサを招待しないようにと助言されていたそうだ。
番組内で「異母姉は招待されていないけれど、その娘は招待されるって、どう説明すればいいのかしら」と述べたメーガン妃は、「アシュレーの場合、当初から彼女は出席させないという方針だった。ハリーと一緒に車に乗っているときに、アシュレーにスピーカーフォンでそのことを伝えた。『なぜこのような指示を受けているのか、どうしてこのような判断に至ったのか』って。それはとてもツライことだった」と付け加えた。
また、アシュレーは当時について、「それなりに傷ついた」と振り返ると、「どうしてこうなったのかは理解できた。私にとってすごく重要な(メーガン妃との)関係が、じつの母親のせいで影響を受けたんだって知って…彼女のせいでうばわれてしまった。とてもツラかった」と告白した。