メーガン妃の異母きょうだいが、ネットフリックスのドキュメンタリーについてコメントしている。
12月8日(木)に前半3エピソードが公開されたヘンリー王子とメーガン妃によるネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。
【動画】『ハリー&メーガン』予告編 – Netflix
この公開を受けて、メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルと異母兄トーマス・マークル・ジュニアが苦言を呈している。
このたび「Talk TV」の取材に応じたトーマス・マークル・ジュニアは、ヘンリー王子がメーガン妃とその家族の間の確執について「自分のせい」だと発言したことに言及した。
ヘンリー王子はドキュメンタリーの中で「もしメグがぼくと一緒にいなかったら、彼女の父親はいまも父親としていられただろう。以前、彼女には父親がいた。でもいまはいない。ぼくがそれを背負わなければならないんだ」と、自身との関係がメーガン妃と父親を「引き離してしまった」かのようにほのめかしていた。
これについてトーマスは、「ひどい話だ」と批判。さらに「このドキュメンタリーはさまざまな観点から見て、かなりズレていると思う。ほんとうに不愉快だ。『彼女には家族がいない、父親がいない』という言葉がヘンリーの口から出るなんて、バカげた話だ」と語気を強めた。
こう語ったトーマスは現在、家族側の主張を反映させた自らのドキュメンタリーを製作しているところだという。
また、異母姉サマンサ・マークルは「GB News」の取材の中で、自身の娘アシュリーがメーガン妃の結婚式に出席できなかった経緯について反論している。
メーガン妃はドキュメンタリー番組の中で、アシュレーを招待できなかった理由について「姉(サマンサ)の言動のせい」という趣旨の発言をしていた。
これについてサマンサは、「アシュレーは妹(メーガン妃)に、『結婚式には行けない』とウソをつかれた」と主張。「メーガンが娘をコントロールしているように感じた。『結婚式に行けなかったのは母親のせいだ』と言われた娘からうらまれているような気がして、とても悲しかった」と述べている。