メーガン妃が、イギリス王室のシニアロイヤルを離脱するまで、いかに「馴染むために」がんばったかについて涙ながらに語った。
12月8日(木)に、ヘンリー王子とメーガン妃の新ドキュメンタリー「ハリー&メーガン」が配信開始となった。同ドキュメンタリーでは二人の馴れ初めから、結婚生活、そしてイギリス王室のシニアロイヤル離脱や、王室の制度や関係について赤裸々に語っている。ドキュメンタリーは全6話で、後半の3エピソードが12月15日(木)より配信開始となった。
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後半のエピソードの中でメーガン妃は、イギリス王室で良好な関係を築くため、一生懸命努力したと明かしている。
メーガン妃は「私はとてもがんばった」「まだ十分ではなくて、馴染むことができなかったの」と、イギリス王室という特殊で厳しい世界での苦労を涙ながらに明かした。
たくさんの批判を受けたメーガン妃だが、イギリスを去るとき、飛行機のクルーを監督していた男性が帽子を取り、メーガン妃がイギリスのためにしたこと全てに感謝の気持ちを伝えたという。
メーガン妃は、「自分の国(アメリカ)のためではなく、この国(イギリス)のために誰かが犠牲になっていると感じたのは初めてだった」とコメントした。
夫妻がカナダに降り立ったとき、メーガン妃は疲労困憊からか、ヘンリー王子の長年の警備員の一人の腕の中に倒れこんだという。その警備員もメーガン妃のこれまでの努力を称え、「あなたがやったことをわかっていますよ。あなたはがんばりました」と声をかけたという。
カナダの引っ越した後、2020年3月にアメリカ・ロサンゼルスに移住。同年末にカリフォルニア州モンテシートへ引っ越した。
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