メーガン妃はイギリス王室にいる間、あえて「落ち着いたトーン」のワードローブを選んでいたそうだ。
12月8日(木)よりネットフリックスで公開されている、ヘンリー王子とメーガン妃によるドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。この第3話にて、メーガン妃がイギリス王室にいる間、「色のある服はほとんど身に付けなかった」と告白している。
メーガン妃はヘンリー王子と結婚する前、ドラマ「SUITS/スーツ」に出演するなど、女優として活躍していた。当時出席したイベントなどでは、たびだび華やかな色合いのワードローブを披露していた。
しかし、王室入りして以降、落ち着いた服装が多かったメーガン妃。その理由について「そういう考えがあったの」と切り出したメーガン妃は、「私の理解では、ロイヤルが集まるイベントがある場合、女王陛下と同じ色を着ることは絶対にできないと思っていた」と続けた。
「それに、ファミリーの中で自分より年上のメンバーと同じ色の服を着ることもできない」と付け加えたメーガン妃は、「じゃあ、彼らが絶対に選ばないであろう色ってなんだろう?キャメル?ベージュ?それとも白?」と、あえて華やかな色を選ばなかったと明かした。
当時の行動についてメーガン妃は「ロイヤルにとけこむため」だったとし、「ここで目立とうとは思わなかった。この家族になじむために、できる限りのことをしようと思った。その努力をしない自分なんて、ありえないと思っていた」と、自分なりに一生懸命だったことを訴えた。
そんなメーガン妃はヘンリー王子とともに王室を離脱し、アメリカへ移住したあとの2021年11月、ニューヨークのイントレピット博物館で開催された「Salute to Freedom」ガラに参加。そこでは大胆なデザインの真っ赤なドレスを着用し、大きな話題となっている。
番組内では、このドレスをフィッティングする様子の映像も紹介されている。