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メーガン妃、「王室への批判」と勘違いされた2019年のあの発言を釈明! 「とにかく疲れきっていて・・」 王室離脱に影響したあの出来事を振り返る

メーガン妃 Photo : Kathy Hutchins / Shutterstock NEWS
メーガン妃 Photo : Kathy Hutchins / Shutterstock

メーガン妃が、過去の番組内で物議をかもした発言について釈明している。

注目されたのは、2019年に放送されたITVでのドキュメンタリー「Harry&Meghan:An African Journey」の中でメーガン妃が発した、「『大丈夫?』と聞いてくれてありがとう。これまでそう聞いてくれる人はほとんどいなかったから。でも、これが実際に、舞台裏で起きていたことなの」というコメント。

これは当時生まれたばかりのアーチー君を抱え、公務に追われるメーガン妃がその両立のむずかしさをつい口にしたものだったのだが、イギリス国内では「王室への批判」であるともとらえられ、一部で炎上する事態となっていた。

そして当時の発言について、ネットフリックスのドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の中で、メーガン妃が自らその意図を語っている。

メーガン妃によると、この発言によるネガティブな反応は、ヘンリー王子とメーガン妃にとって「大きなターニングポイント」となったという。

番組内で「これは王室によるドキュメンタリーで、王室が許可を出しているものだった。だから、ツアーの明るい部分に焦点をあてたものになると思っていたの」と語ったメーガン妃は、「(インタビューでは)何を聞かれるのかわからなかった。化粧直しもしていなかったし、とにかく疲れ切っていたの。そんな精神状態もあって、誰かが気にかけてくれたことが、人間として扱ってもらえた気がして、本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。でも、ドキュメンタリーに使われるとは思っていなかったわ」と、あの発言が使われたこと自体「寝耳に水」だったと告白。

さらにヘンリー王子も、この発言に対するネガティブな反応がいかに「的外れ」なものであったかを訴えた。

ヘンリー王子は、「各紙の一面はイギリス市民の反応とは大きくことなるものだった。一番近くにいる人達からのサポートを期待したが、逆の結果になってしまった」と、王室からフォローがなかったことを暗に批判したのだった。

そして夫妻は、この一連の騒動が、王室離脱という決断における理由の1つとなったと明かしている。

左からタイラー・ペリー、ヘンリー王子、メーガン妃
ヘンリー王子と、メーガン妃
メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstock
メーガン妃と、ヘンリー王子
左からチャールズ国王、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子(2017年) Photo: Tim Rooke/Shutterstock
ウィリアム皇太子ファミリー
ヘンリー王子と、メーガン妃
ヘンリー王子とウィリアム王子
エリザベス女王追悼礼拝でのウィリアム皇太子と、ヘンリー王子 Photo: Paul Marriott/Shutterstock
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