ツイッターを買収した実業家のイーロン・マスクだが、早くもCEO退任の兆しが見え始めている。
イーロン・マスクは10月末にツイッターを買収。その後は経営の立て直しとして、「青い認証バッジ」の有料化や社員の大量解雇など、急ピッチで行動してきた。そんな彼には批判の声もたびたびあがっている。
そんな中イーロンは12月19日、自身のツイッターアカウントにて「私はツイッターのCEOとして退任するべきか?このアンケート結果に従います」と、アンケート形式で突然投稿した。
Should I step down as head of Twitter? I will abide by the results of this poll.
— Elon Musk (@elonmusk) December 18, 2022
この結果、約58%が「Yes」と回答し、約42%が「No」と回答。辞めるべきだという意見が過半数を超えてしまった。
この結果に対しまだイーロンから正式なコメントは出ていない。しかしネットユーザーの一部は「イーロンがCEOを退任したとしても、単に操り人形的な新CEOを作り、裏では今後もイーロンが糸を引き続けるのでは」などと予想している。
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