1ヶ月前から精神療養施設に入院していた歌手のブリトニー・スピアーズ(37)が、ようやく退院したようだ。
ブリトニー・スピアーズは、去年11月に父ジェイミー・スピアーズが体調を崩し緊急入院したことをキッカケに無期限の活動休止を発表。そして4月の初めに、メンタルヘルスケアの施設に入院したことが報道された。彼女の不調の原因のひとつに、父の看病疲れもあるのではと言われていた。
TMZによるとブリトニーは4月25日、米ロサンゼルスにある施設から退院するところが目撃された。同誌によると、ブリトニーの交際相手でモデルのサム・アスガリが彼女を迎え、さらにもう一台の車で荷物を運び自宅に戻ったという。
退院したブリトニーは早速インスタグラムに動画を投稿。エクササイズをしている姿に、「ストレスで5ポンド(約2.2キロ)痩せられるなんて思わなかった。イエーイ」と、元気な姿をみせてくれた。またこの投稿に恋人サムは「さすが僕の恋人」と書き込んでいる。
関係者によると、入院時に比べ彼女のメンタルヘルスはかなり回復。恋人のサムはブリトニーをしっかりと支えているようで、彼女が入院中に迎えた「国際キスの日」には、ブリトニーとキスをする動画をアップするなどしていた。
またTMZによると、ブリトニーのメンタルヘルスが不調を起こした原因は父の病気だけではなく、彼女が飲んでいた精神安定剤に変化があったことだという。これまで飲んでいた薬が効かなくなり、医者が彼女に合った他の薬を模索している期間中に入院。今でもピッタリと合う薬は見つかっておらず、担当医の課題だそう。
とにかく少し回復したようで一安心だが、今後も無理せずゆっくり回復してほしい。
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