元「スパイス・ガールズ」のヴィクトリア・ベッカムが、確執がウワサされている義娘の二コラ・ペルツとの現在の関係をほのめかすようなコメントをした。
ことの発端とされているのは、今年4月に行われたブルックリン・ベッカムと二コラ・ペルツの結婚式。ブルックリンの母親であるヴィクトリアは現在デザイナーであるため、二コラはヴィクトリアがデザインしたウエディングドレスを着るのではと予想されていた。
しかし実際二コラが着たのはヴァレンティノの特注ドレスであった。このことから、二コラとヴィクトリアの関係にミゾがあるのではとささやかれている。
今回ヴィクトリアはダックス・シェパードのポッドキャスト番組に出演。そこで「(夫の)デヴィッド・ベッカムと共に、親として子供たちになにかアドバイスをしている?」と聞かれた彼女は「私たちは子供たちととても近しい関係。コミュニケーションがすべてだと思う」と、子供たちとは仲がいいと返答した。
ヴィクトリアは「親としてベストをつくして、子供をサポートしようとするだけ。子供にはハッピーでいて、一生懸命がんばって、人間として良くあってほしいと願うのみ」と、親としての願いを話した。
さらに「でも最終的にはやっぱり子供たちは自分のしたいようにするしかない。親はただそばで見守って、サポートして、愛を注ぐだけでいい」と語ったヴィクトリア。これは義娘二コラとの関係についてのコメントではないかとメディアはとらえている。
確執がウワサされているヴィクトリアと二コラだが、今年9月には二コラがこれを完全否定する発言をしている。Graziaのインタビューに登場した二コラは、ウェディングドレスの件について「もともとはヴィクトリアのウェディンドレスを着る予定だった。未来の義母がデザインのドレスを着られるなんて、本当に感激したよ。とてもうつくしいストーリーだもん」と、当初はそのつもりだったことを認めたニコラは、それでも挙式直前になって、ヴィクトリアの側から、納得いくデザインをつくるには間に合わないと知らされ、断念したことを明かした。