ワールドカップで見事優勝を果たしたアルゼンチン。代表チームのメンバーが故郷アルゼンチンで凱旋パレードを行ったが、その途中でリオネル・メッシを含む数人の選手があやうく事故に巻き込まれそうになった。
アルゼンチン代表チームは12月20日、ワールドカップの優勝を祝うためブエノスアイレス周辺を回る凱旋パレードを実施。現地には多くのファンがかけつけ、大熱狂のお祭り騒ぎとなった。
凱旋パレードではメッシを含む数人の選手がバスの上に乗り、ファンに手を振るなどしていた。メッシは真ん中に座り、トロフィーを手に持っていた。
するととある瞬間、低い電線が選手たちの前に現れた。選手たちは電線に気づかない様子であったが、直前に気づき、とっさにかがみ大事を逃れた。
This could have ended really badly😳
Messi and his teammates almost got taken out by low hanging electrical cables while they were on the victory bus parade.
pic.twitter.com/r6lH8hXoPS— OutKick (@Outkick) December 20, 2022
この電線はレアンドロ・パレデス選手の頭にぶつかり、彼の帽子がとれてしまったが、幸いにも全員ケガなどはなかったといい、そのままパレードは続行した。もし選手がまともに電線に引っ掛かっていたら、バスから落下するなどの大事故につながっていたかもしれない。
メッシはこのパレードが終わった夜、インスタグラムを更新。トロフィーを大切そうに抱えて眠る姿を投稿し、「いい一日!」とキャプションを添えた。選手全員が無事でなによりであった。
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