ウィリアム皇太子と元恋人のローズ・ファーカーさんは、いまも仲の良い友人として関係を続けているようだ。
12月17日(土)、イギリス王室のウィリアム皇太子が、イングランド南西部にある都市グロスターシャーで開かれた結婚式に参列した。この式の花嫁はローズ・ファーカーさん。ウィリアム皇太子が「初めて真剣に恋した女性」だ。
この日、上品な黒のタキシードに蝶ネクタイという服装で参列したウィリアム皇太子は、セント・メリー・ザ・ヴァージン教会で、新郎ジョージ・ゲメルさんと新婦ローズさんの門出を祝福した。
ローズさんの結婚式にはウィリアム皇太子とかつて交際していたオリヴィア・ホルトの他、デザイナーのナターシャ・ルーファス・アイザックス、そして彼女の夫でありキャサリン皇太子妃の元交際相手ルパート・フィンチらも参列していたと報じられている。
Daily Mail紙によると、ウィリアム皇太子とローズさんは、学生時代にポロクラブで出会い、2000年頃交際していたという。草原で密会しているところをキャッチされたこともあった。
交際は長く続かず、ローズさんはその後、ニューヨークのリー・ストラスバーグ・シアター&フィルム研究所で演技を学ぶために渡米。2016年には歌唱コンテスト番組「The Voice UK」に出演。一時はシンガーソングライターとして活躍した。現在はラトランド公爵が所有するベルモア城にて特別プロジェクトとビジネス開発にたずさわっている。
なおこの日、キャサリン皇太子妃は同席していなかった。
ウィリアム皇太子は2011年にキャサリン皇太子妃と結婚。ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われたロイヤルウェディングにはローズさんも参列していた。
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