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ジョナス・ブラザーズ、解散時の最悪な関係性から復活までの道のりを語る! 「当時は健康的なコミュニケーションが取れなかった」

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ジョナス・ブラザーズ

先日再結成を果たした兄弟バンドのジョナス・ブラザーズが、過去の解散から復活まで様々な困難を乗り越えてきたことを語った。

「ジョナス・ブラザーズ」は、長男ケヴィン(31)、次男ジョー(29)、三男ニック(26)の三兄弟バンドで、2005年に結成。米ディズニー・チャンネルの人気映画シリーズ「キャンプ・ロック」で大ブレイクを果たしたが、2013年10月に電撃解散。

そんな「ジョナス・ブラザーズ」は今年3月に5年4か月の時を経て再結成を果たし、再結成第1弾シングル「Sucker」をリリース、さらに第2弾シングル「Cool」をリリース。さらに6月7日には再結成後初となる新アルバム「Happiness Begins」をリリースすることを発表した。

メンバーのニック・ジョナスはBillboardの最新号にて、「りんごの二口目は、一口目よりも大きいと感じる。今は健康的な関係性だし、楽しんでるからね。僕らの音楽はそれが大きく反映されている」と、再結成はデビュー当時よりもさらに意味のあるものであると語った。

2013年、ツアー開始から数日しか経っていない時期にバンドは急に解散。残りのツアーも中止となった。

同じインタビューでジョー・ジョナスは「当時は周りで起きていたことに無理やり自分を合わせていたから、それぞれ1人で何かを作る必要があった。メンバー同士のコミュニケーションの取り方も健康的ではなくなっていたんだ」と、当時の関係性を明かした。

解散から時間が経ち、関係性が少しずつ修復したというメンバー。ニックは「ソロでジョナス・ブラザーズの曲をパフォーマンスしたときも、『ジョナス・ブラザーズでプレイしたらもっといいんだろうな』って思うようになっていた」と告白。

再結成の話し合いは2017年後半にスタートしたようで、話が出た直後に長男ケヴィンは乗り気であったという。娘を2人持つケヴィンは「僕がステージで兄弟と歌っているところを娘に見せるのはこの上ない喜び」だと感じたそう。

また今回、5月1日に開催される「ビルボード・ミュージック・アワード」でライブパフォーマンスをすることを発表したジョナス・ブラザーズ。以前より強い絆で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

パフォーマンスを発表

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