『アバター』シリーズで知られるジェームズ・キャメロン監督のある行動が話題となっている。
ジェームズ・キャメロン監督は、先日、ロサンゼルスで行われた新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の上映会に出席した後、WGAビル前でサインを求めるファンたちのところに立ち止まることを拒否。これにより、ブーイングが浴びせられ、さらに数名のファンが「アバターはクソだ」と叫んだ。キャメロン監督は黒い車に向かってエスコートされ乗車するも、ファンの群れの中から罵声が続き、キャメロン監督はスモーク窓を少し開けて、中指を立てたのだ。
James Cameron flips off crowd who boos him for not signing autographs #AvatarTheWayOfWater
https://t.co/frDDoY4alM— ScreenTime (@screentime) December 18, 2022
キャメロン監督の今回の行動に、ネット上では彼を「嫌な奴」「うざい」と言う人もいれば、「伝説の男」と言う人もいるなど、意見が分かれた。さらに、今回ブーイングしている人たちは本当のファンではないと主張する人もいた。
ある人は、「サイン入りグッズを100%転売するための偽ファンだ。彼の拒否に対する彼らの恥ずかしい反応がそれを証明している。彼らを無視したのは正しいことだ、真剣に考えよう」とツイッターに書き込み、「サインをしない権利は彼にある」など様々な声も見受けられた。
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美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、人類史上最高の映像美でエモーショナルに描かれる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。 12 月 16 日(金)より全世界同時公開されている。