『ピッチ・パーフェクト』などで知られる女優のアナ・ケンドリックが、エレベーターに閉じ込められた時のことをふり返った。
アナは先日、The Kelly Clarkson Showにゲスト出演し、新作映画『Alice Darling(原題)』のプロモーションのためにトロント国際映画祭に参加した時のハプニングについて話した。
「エレベーターに閉じ込められてしまったの。『Alice Darling(原題)』のトロント映画祭でのプレス初日だったわ。私たちの集団が立ち往生してしまったの。最初はエレベーターが揺れて、みんなで『このエレベーターに閉じ込められたら想像できるかな』みたいなちょっとしたジョークを言っていたわ。そうしたら、まるで『ダイ・ハード』のに出演している気分になってね」とアナはその当時を振り返った。
このエレベーターはビルの階と階の間に挟まっており、しかもトロントのダウンタウンにある非常に古いビルだったため、救助隊はエレベーターの上部にあるハッチを開けてアナたちを外に出さなければならなかったのだという。続けてアナはケリー・クラークソンにこう語った。
「消防署を呼んでも、『ああ、ドアをこじ開けるんだな』とか思うじゃない。でも、実際は階と階の間に挟まれた状態だったの。ハッチから引き上げられるということをやらなければならなかった。とてもエキサイティングだったわ。今までで一番アクションスターらしい演技だった」とジョークを交えてコメントした。
アナは当時の様子を、自身のインスタグラムで公開している。
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