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実写版アリエル役にハリー・ベイリーを起用した理由を『リトル・マーメイド』監督が告白! さらにハリー起用をよろこぶ世界中の少女たちへの想いを語る

『リトル・マーメイド』 NEWS
『リトル・マーメイド』© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

実写版映画『リトル・マーメイド』で監督を務めるロブ・マーシャルが、アリエル役にハリー・ベイリーを起用した理由を明かしている。

同作は、1991年に公開されたディズニーの名作アニメーション『リトル・マーメイド』の実写映画。主人公アリエル役には、オーディションで監督に大絶賛された女優で歌手のハリー・ベイリーが見事、役を勝ち取った。

そんな中、監督は彼女のキャスティングと、予告編で黒人のアリエルを見て反応する、幼い黒人の子供たちの感動的な動画についての想いを明かした。

「EW」のインタビューに応じた監督は、キャスティングについて「僕たちはただ、この役に最適な女優を探していただけなんだ。以上」「我々はあらゆる俳優、あらゆる民族性を見た」とコメントした。

また、ロブはチームが探していたのは、「信じられないほど強く、情熱的で、美しく、賢く、利口で、熱意とよろこびにあふれた人」であったと語っている。

さらにロブは、SNSに投稿された、ハリー・ベイリー起用をよろこぶ少女たちの感動的な動画に対して、「このようなキャスティングが世界にとっていかに重要であるかを知り、とても感動した」とそのよろこびを語った。

ロブ・マーシャルが監督を務める今作には、エリック役をジョナ・ハウアー=キング、アースラ役をメリッサ・マッカーシー、トリトン王をハビエル・バルデムが演じ、そして声優としてセバスチャン役をダヴィード・ディグス、フランダー役をジェイコブ・トレンブレイ、スカットル役をオークワフィナが務める。

実写版『リトル・マーメイド』は、2023年5月26日に全米で公開。

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