ヘンリー王子とメーガン妃が、プロポーズの瞬間を振り返っている。
12月8日(木)よりネットフリックスで公開されている、ヘンリー王子とメーガン妃によるドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。この中で夫妻は、2017年のヘンリー王子のプロポーズについて詳細を語った。
ヘンリー王子はプロポーズについて、「もっと早くやりたかった」としつつも、「祖母(エリザベス女王)に許可を取らなければならなかったんだ。イギリス国外ではできなかったからね」と切り出した。
そしてプロポーズ当日、「彼女(メーガン妃)がチキンを焼いている間に、シャンパンを1本飲んでしまったんだけど、それで計画がバレそうになってしまったんだ」と語ったヘンリー王子は、「メーガンに、『あなたはシャンパンを飲まないのに、なにかあるの?』と聞かれたから、『わからないけど、そのへんにあったから』とごまかした」とサプライズが失敗する可能性があったことを明かした。
さらに「壁で囲まれた庭の真ん中、ケンジントン宮殿から見えるところ、そこに15個の電気キャンドルを用意した」と演出の裏側を語ったヘンリー王子に、メーガン妃が「彼が片ひざをついていて。私も『イエス』と答えるつもりだった。2人ともよろこびに満ちていて、興奮していたの。『プロポーズするんだ、プロポーズを受けるんだ』って」と当時の心境を告白した。
また番組内では、夫妻の友人ルーシー・フレイザーが、プライベートで開かれた婚約パーティーにて、夫妻がお揃いのペンギンのワンピースを着ていたことを明かしている。
そして2017年11月27日、夫妻はメディア向けの写真撮影会にのぞみ、正式婚約を世界中に発表。その後にインタビューに応じた。
夫妻は番組内で当時のインタビューについて、話す内容を事前確認されていたことから、「仕組まれたリアリティショーのようだった」と表現した。
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