かつて、ステーキに繊細に塩を振りかける動画で世界中で大バズりしたインフルエンサーのソルトベイ。彼が、ワールドカップである行動をして再び話題となっている。
A collection of Salt Bae trying for clout with these players. So painful to watch. Like forcing himself between 2 players and trying to take the trophy away while players try to maintain professionalism, but their faces can be clearly read they are annoyed pic.twitter.com/BbChdBEK3M
— Kevin Huyghe (@JCUStreaks10) December 19, 2022
トルコのシェフ兼インフルエンサーのソルトベイは、ワールドカップでアルゼンチンがフランスに勝利した後、選手の近くでホバリングしたり、ワールドカップのトロフィーに触れたりした。さらにリオネル・メッシを含むアルゼンチンの選手たちに無理やり抱きつくようにも見える動画は瞬く間にソーシャルメディア上で批判を巻き起こした。さらにあるクリップでは、ソルトベイがアルゼンチン代表のリサンドロ・マルティネス選手からトロフィーを奪い取ろうとしたり、自分の方向になでたりしているように見える。
ネット上では多くの人が、彼は影響力がほしいがために選手とポーズをとったとし、ペテン師呼ばわりしていた。
またツイッターで1600万回以上再生されている別のクリップでは、ソルトベイが満員の観客の中でメッシの腕を何度も掴もうとし、選手が苛立った様子を見せているのがわかる。
Messi deserves another World Cup for not giving a single fuck about Salt Bae pic.twitter.com/EIsM8lnc8S
— Bobby Reagan (@BarstoolReags) December 19, 2022
約5000万人のフォロワーを持つソルトベイのインスタグラムには、ワールドカップでアルゼンチン代表の選手たちと一緒に撮った写真が並んでいる。また、ワールドカップの黄金のトロフィーを自分で持っている写真も複数あるが、これはFIFAの規定に反しているという。彼の投稿には、フォローを外したというコメントや、一人で賞を持つに値すると考える彼を嘲笑するコメントが溢れている。
この投稿をInstagramで見る