4年前に女優業を辞めると宣言していた人気女優のキャメロン・ディアスが、ロンドンの映画の撮影現場で初めてパパラッチされた。
キャメロンはカムバック作となるネットフリックスの『バック・イン・アクション(原題)』のロンドンのセットに登場。彼女は、長年の友人で共演者のジェイミー・フォックス、グレン・クローズと現地時間12月22日木曜日の夜に仕事に取り掛かる際、赤いショールを身にまとい、すばらしい姿を見せていた。
キャメロンといえば、自分と夫のベンジー・マッデン(43)にもっと時間を捧げられるよう、2018年に女優を辞めることを正式に発表していた。その1年後の2019年12月には娘のラディックスちゃん(3)を迎え、子供を置いて14時間の撮影に乗り出すなんて「想像もできない」と話していた。
アクションコメディ『バック・イン・アクション(原題)』についてはほとんど知られていないが、本作は、『モンスター上司』などで知られるセス・ゴードンが監督を務める。グレンはテムズ川で2人とシーンを撮影しているところを目撃されており、ジェイミーは真っ赤な毛布にくるまっていたという。
Glenn Close filmed Netflix's Back in Action with Cameron Diaz and Jamie Foxx on the banks of the Thames in London.
I wonder what Glenn is playing in this action movie. Her costume looks great. pic.twitter.com/RiMz20C22f— My favorite is Glenn Close and Betty Buckley (@GaricsKatalin) December 24, 2022
撮影中、2隻のスピードボートが川を疾走する姿が目撃され、封鎖されたセット内には救急車の姿もあった。キャメロンとジェイミーは男の子と女の子の子役2人に腕を回していた。
復帰についてキャメロンは人気トーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」で「前作はジェイミーと共演した『アニー』で、復帰第一作がジェイミーとの本作。彼はとても素晴らしく、とてもイージーで、プロフェッショナルで、才能があり、一緒に仕事ができるだけで、とても楽しいわ」と語っていた。今後も『バック・イン・アクション(原題)』の続報に期待が高まる。