人気ドラマ「ウェンズデー」のシーズン2が決定した場合、主人公にロマンスの可能性はあるのだろうか。制作者がコメントしている。
今年11月下旬にネットフリックスで公開され、驚異的な視聴時間数を記録しているドラマ「ウェンズデー」。圧倒的な人気のままシーズン1は終了したが、シーズン2の制作・配信については、いまだ発表されていない。
そんな中、ファンの間ではジェナ・オルテガ演じる主人公ウェンズデーとエマ・マイヤーズ演じるイーニッドが友達以上の関係に発展することをのぞむ声が上がっている。
そのようなファンの声に、番組制作者アル・ゴウとマイルズ・ミラーがコメントした。
このたび、The Hollywood Reporterのインタビューに応じたアル・ゴウとマイルズ・ミラーは、「物語の展開は常にオープン」とし、「保証はしないが、どのような可能性もあり得る」という趣旨の発言を残している。
アルは、番組にとって「女性同士の友情」がひとつの重要な要素になっていると強調。さらにウェンズデーとイーニッドがその中心にいると述べた。
マイルズもこれに同意。「妥協をするつもりはない。それに、テレビの楽しいところはキャラクターがすこしずつ本来の姿を明らかにしていくことだ」とし、「我々にはロードマップがあって、それに沿っていきながら、思いがけない方向へ進むのが良いと思っている。だから、我々には何事にもオープンなんだ。この友情に関しても、あらゆる方法で探求したいと思っている。ただファンによってまちがった方向に誘導されることもあるから、キャラクターとその友情については常にオープンでありたい。アルが言ったように、この友情が物語のカギとなることはまちがいない」と続けた。
