BTSのVが発表したクリスマスソングに注目が集まっている。
【動画】It’s Beginning To Look A Lot Like Christmas (cover) by V of BTS
現在グループとしての活動を休止している世界的K-POPグループ「BTS」。ほかのメンバーがソロ活動などに取り組む中、Vはクリスマスの名曲をカバーし話題となっている。メンバーの1人Vがクリスマスの名曲をカバーし話題となった。
Vがカバーしたのは、1951年に「The Music Man」などでしられる作曲家メレディス・ウィルソンが手がけた「It’s Beginning to Look a Lot Like Christmas」。
この楽曲はもともとペリー・コモ&ザ・フォンテーン・シスターズが歌ったもので、のちにビング・クロスビーやマイケル・ブーブレ、メーガン・トレイナーといった多くのアーティストがカバー。クリスマスの定番曲の1つとなっている。
12月23日(金)、Vは自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能で楽曲タイトルが書かれたバナーの下にマイクを持つ自分自身とチェリスト、トランペッターのイラストが書かれたジャケットを公開し、ファンに告知した。
また、同じタイミングでYouTubeも公開され、Vはブルーのパーカーというカジュアルなスタイルでクリスマスの名曲をしっとりと歌い上げている。
Vは昨年にも、クリスマスの時期にソロ曲「Christmas Tree」を発表しファンをよろこばせた。この楽曲は韓国ドラマ「その年、私たち」のサウンドトラックにも収録されている。
BTSといえば、今年12月に最年長メンバーのジンが、韓国国内で兵役義務につくため入隊。最低でも18ヶ月間は軍の任務を担うことから、グループ活動の再開は最短でも2025年になるとされている。
来年2月には、ワールドツアーを再編集し、未公開アングルなどをおさめた「BTS: Yet to Come」が全世界の劇場で公開される予定となっているBTS。復活までファンの熱が冷めることはなさそうだ。