アーロン・ポールとその家族の姓が、正式に「ポール」となった。
人気ドラマ「ブレイキング・バッド」などで知られる俳優のアーロン・ポールは今年11月、本名の姓である「スターテヴァント」から、芸名として使用してきた「ポール」に改名したいと、妻子とともに裁判所に申請した。
アーロンは芸能活動当初こそ本名「スターテヴァント」を使用していたが、「発音がむずかしすぎる」と指摘され、芸名「ポール」を名乗るようになった経緯がある。
そんな彼が、妻とともにプライベートでも「ポール」となることを希望した。
そして米TMZが独自に入手した法的資料によると、アーロン一家の改名がこの度正式に認められたという。これにより、これまで「パーセキアン」と名乗ってきた妻の名もローレン・ポールとなった。
また、今年4月に誕生したばかりの息子キャスパー・エマーソン・ポールも、これを機にライデン・カスピアン・ポールへの改名が認められている。
キャスパー・エマーソンという名は、出生児に病院から求められてつけたもので、その後にライデンという名を思いついたという。
彼の誕生直後、アーロンはトーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演。このときすでに「彼の名前はライデンと言うんだ。愛してるよ」と口にしていた。
なお、アーロンには現在4歳になる長女ストーリーちゃんがおり、すでに「ポール」姓となっている。
トーク番組ではアーロンが、ストーリーちゃんが生まれたばかりの弟ライデンくんのことをかわいがりつつ、「まるでおもちゃのように扱っている」と、ほほえましいエピソードを披露した。
また番組では、ライデンくんのゴッドファーザー（後見人）が「ブレイキング・バッド」で共演したブライアン・クランストンであることも明かされている。
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