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「ウェンズデー」で話題沸騰中のウェンズデーのダンスシーンは全くちがうものになる予定だった!? 演じるジェナ・オルテガも思わず反対した超意外な構想とは・・?

SNSでバイラル中の「ウェンズデー」のダンス FILMS/TV SERIES
SNSでバイラル中の「ウェンズデー」のダンス

11月23日(水)の配信開始以来、爆発的なヒットを記録しているネットフリックスのドラマ「ウェンズデー」。同作には、主人公ウェンズデー・アダムス(演:ジェナ・オルテガ)による印象的なダンスシーンがあるのだが、実は当初、全くちがうダンスを披露する予定だったという。

同作の第4話「Woe What a Night」では、毎年恒例の学校のダンスパーティー「レイヴン」に参加することになったウェンズデーがザ・クランプスの曲「Goo Goo Muck」にあわせてユニークなソロダンスを披露するシーンがある。

【動画】ユニークすぎるダンスを披露するウェンズデー

TikTokでは、レディー・ガガの「Bloody Mary」(アップテンポ・バージョン)に合わせて、ウェンズデーのこの振り付けをする動画が大バズリ。同アプリ上で「#wednesdaydance」と検索すると、12月27日時点でなんと12億回以上も再生されている。

なんとガガ本人もウェンズデーの振り付けをマネする動画をTikTokに公開↓↓

@ladygaga BLOODY WEDNESDAY #fyp ♬ original sound – main account got banned

「ウェンズデー」の大ヒットに一役買ったウェンズデーによるダンスシーンであるが、実は制作陣は当初、ウェンズデーのソロダンスではなく「フラッシュモブ」を望んでいたのだという。

ウェンズデーのキャラを誰よりも理解しているジェナは「(フラッシュモブが)ウェンズデーにとってクールなハズがない」と考えたと言い、監督であるティム・バートンに掛け合ったところ、「ウェンズデーらしさを出そう」という結論に至ったそうだ。

ジェナ・オルテガ(左)とティム・バートン監督 Photo: @jennaortega / Instagram

ジェナ・オルテガ(左)とティム・バートン監督 Photo: @jennaortega / Instagram

なお、以前NMEのインタビューに応じたジェナは、一躍有名となったダンスシーンについて「私が自分で振り付けたの!」と“ウェンズデー”をイメージしながら自分で考えたダンスであったことを告白。続けて「私はダンサーではないのは明らかだよね。(ザ・クランプスの)曲を1週間前ぐらいに入手して、できる限りのことは何でも引き出したよ」と答えていた。

はたして、ウェンズデーがフラッシュモブをしていたとしてもSNS上で話題となったのだろうか。神のみぞ知るといったところか。

ジェナ・オルテガ主演の「ウェンズデー」はネットフリックスにて配信中。

☆作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81231974

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ジェナ・オルテガ
ウェンズデー役ジェナ・オルテガ
ジェナ・オルテガ(左)、カミラ・カベロ
ジェナ・オルテガ
ウェンズデー役のジェナ・オルテガ
ジェナ・オルテガ Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock
「ウェンズデー」ジェナ・オルテガと、レディー・ガガ
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