マーベルが、スタン・リーの100歳のお誕生日をお祝いするようだ。
いまや世界中に熱狂的なファンを抱えるマーベルシリーズ。このすべての作品の原点となったコミックを世に送り出したのが、2018年に95歳で亡くなった漫画原作者のスタン・リーだ。
そして、このたびマーベルの公式ツイッターアカウントが、そんなスタン・リーのドキュメンタリーを制作することを発表した。
マーベルは、「100年間夢を見続けてきた。100年間創造し続けてきた。そんなスタン・リーの100年」とツイートすると、「スタン・リーのオリジナルドキュメンタリー、2023年ディズニープラスで公開予定」と続けた。
100 years of dreaming. 100 years of creating. 100 years of Stan Lee.
Stan Lee, an Original documentary, is streaming 2023 on @DisneyPlus. pic.twitter.com/2ufWu77vB8
— Marvel Entertainment (@Marvel) December 28, 2022
さらに「オリジナル・ドキュメンタリーでは、スタン・リーの残した遺産と人生を祝福します。2023年ディズニープラスで公開予定」と付け加えると、『 #StanLee100』のハッシュタグを添えている。その他の詳細はまだ明らかになっていない。
「スパイダーマン」をはじめ、「ファンタスティック・フォー」、「ハルク」、「マイティ・ソー」など多くのヒーローを生み出し、マーベル・コミック伝説の編集長としてコミックから映画化まで幅広くたずさわってきたスタン・リーは、マーベル作品に複数回にわたってカメオ出演してきたことでも知られている。
今回のマーベルのツイートには、イラスト化されたスタン・リーとともに、これまでのカメオ出演シーンをまとめた映像が添えられた。
2018年に亡くなって以降、あらゆる形でスタン・リーをたたえてきたマーベル。今回のドキュメンタリー制作発表を受け、ツイートには14000件を超える「いいね」が集まり、「絶対見る!」「もうすでに楽しみ」「スタンが人生を変えてくれた」といったコメントが多く寄せられている。