俳優のレオナルド・ディカプリオとの熱愛が報じられたモデルのヴィクトリア・ラマス(23)。彼女の父親で俳優としても知られるロレンツォ・ラマスが、娘のロマンスについてコメントしている。
ロレンツォ・ラマスは、1981年から9年間放送された昼ドラ「ダナ・スパークス」への出演で一躍有名人となった。この作品はゴールデン・グローブ賞にもノミネートされている。また2009年には彼の家族に密着したリアリティショーも制作されているが、ヴィクトリア・ラマスは出演していなかった。
そんなロレンツォがこのたびNew York Post紙の取材に応じ、「あの子は彼のことが大好きなようだよ」とはっきり認めると、「たしか2人が初めて会ったのは先月じゃなかったかな。どういう状況だったのかはわからないが。でも、先月出会ったというのは、彼女から聞いたよ」と付け加えた。
ロレンツォによると、彼はクリスマスイヴの日にヴィクトリアと連絡を取り合ったという。そこで、レオナルド・ディカプリオとのデートが目撃された夜のことを聞いたそうだ。
「彼女はすっかり恋に落ちているよ」と娘の様子を堂々と明かしたロレンツォは、「私は彼女にこう言った。『交際は、まるでホリデーのように扱わないとね』って。交際が続いている限り、楽しむ気持ちを忘れちゃいけない。そしてホリデーシーズン以上に交際が長くつづいたら、それはすばらしいことだ。でももし長続きしなければ、自分の気持ちを守り抜くように、と。わかるだろ?彼女はまだ若い」と、娘に送ったアドバイスを披露したのだった。
さらにディカプリオの代表作『タイタニック』に触れたロレンツォは、「彼女には言ったよ。『彼と大西洋クルーズには行かないようにね』と」と語って笑いを誘うと、「まぁとにかく、私も楽しみだ。彼女にとって、真剣な交際は長い間していないからね。彼女は大きな心を持っていて、ほかの人に分け与えられる子だから」と親心をのぞかせた。
一方ロレンツォは、記者に対してヴィクトリアがディカプリオとの関係を「プライベートなものにしたい」と訴えていることを強調。「彼らはいい友達なんだ。真剣交際には至っていない。これだけははっきりさせてくれ」と付け加えた。