伝説的バンド、ニルヴァーナのボーカルでロックアイコンでもあるカート・コバーン。彼の妻だったコートニー・ラブは、人気俳優のブラッド・ピットを非難しつづけている。
コートニーといえば、先日のポッドキャストで映画『ファイト・クラブ』をクビになったエピソードを明かし、これはブラッドの逆恨みだと主張したことが話題に。ブラッドは、カート・コバーンの伝記映画への出演機会を勝ち取ることができなかったという。
「ブラッドにカートを演じさせたくなかったんだ」とコートニーは主張し、「あなたを信用できるかどうかわからないし、映画制作の目的が利益のためなのかどうかもわからない。社会主義を描いたいい映画かもしれないけど、あなたが私を理解していないのなら、カートのことも理解できると思えない。いまも、あなたが理解できているとは思えない」と話していた。
そしてその後、コートニーはインスタグラムを投稿し、「ブラッドは私を追い込みすぎた」とつづった。「彼のビジネスのやり方や権力を振りかざすやり方は好きではない」とつづけている。
さらに、「ブラッドはカートのことで私にストーカー行為をしていた」と主張したコートニーは、2020年にピットが自身のプランBプロダクションを通じてカート・コバーン映画を製作することについてズーム・ミーティングを行ったと付け加えた。コートニーは、自分が“回復期”だったこともあり、そのミーティングを受けたと説明しているが、再び彼に「ノー」と伝えたものの、「私は聞いてもらえなかった。私は無視された」とブラッドを非難している。
コートニーとカートは1992年に結婚し、1994年に彼が亡くなるまで結婚生活を送っていた。
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