マーベル・シネマティック・ユニバースの「ホークアイ」などで知られる俳優のジェレミー・レナー。彼は除雪中の事故で重傷を負ったが、この事故の詳細が徐々に明らかになってきた。
Page Sixによると、ワショー郡保安官が現地時間1月3日火曜日の記者会見で、事故の詳細を明らかにした。ジェレミーは、少なくとも14,330ポンド(6499.9787キログラム)の重さの“非常に大きな除雪装置”に轢(ひ)かれたという。
当時、ジェレミーは車両を回収し、動かそうとしたときに挟まってしまったそうだ。最初は動かすことに成功し、彼は、ピステンブリー(除雪装置)から離れ、家族と話していたという。しかし、その後ピステンブリーが転がり始めたそうだ。保安官は、「転がるピステンブリーを止めようと、レナー氏はピステンブリーの運転席に戻ろうとした」と説明。「我々の調査によると、この時点でレナー氏は轢かれたのです」とコメントした。
ジェレミーは、元旦にネバダの自宅で除雪機の事故に遭い、重傷を負った後、ヘリコプターで地元の病院に運ばれたと報道された。「鈍的胸部外傷」を含む多くのケガを負ったジェレミーは、インスタグラムで病院での写真を投稿している。
顔の左側に打撲と血が滲んだようなあとが見られる自身の写真を共有し、ファンからの溢れんばかりの愛に感謝の意を表した。「みんな、優しい言葉をありがとう。今は混乱しすぎていてタイプできてない。でも、みんなに愛を送るよ」と書いた。
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