ヘンリー王子が、あの女優の自宅でのパーティーに参加したことを告白している。
このたび流出したのは、1月10日（火）に発売されるヘンリー王子の回顧録「Spare／スペア」。
ヘンリー王子はこの中で、人気ドラマ「フレンズ」に出演していた女優コートニー・コックスと交流があったことを明かした。
ヘンリー王子によると、彼は友人らとともに、ロサンゼルスにあるコートニー・コックスの自宅を訪れたのだという。
さらに、当時さまざまなドラッグを使用していたことを認め、コートニーの自宅でも、その1つを使用したというエピソードを披露した。
US Weekly紙が本の一部として紹介したところでは、ヘンリー王子はコートニーが留守にしている間、彼女の自宅に泊まる予定だったという。
かねてから「フレンズ」のファンだったというヘンリー王子は、「モニカの家に泊まるというアイデアは非常に魅力的だった。それにとても楽しかった」とつづっている。
留守にする予定だったというコートニーだが、その日は一転して自宅に戻ってきた。何人かの他の友人も連れていたという。
本の中で「ぼくはまだ戸惑っていた。彼女はモニカで、ぼくは（彼女のことが好きな）チャンドラーだった」と打ち明けたヘンリー王子は、「彼女に告白するだけの勇気があるのだろうかと悩んだ。ぼくがそれほどの勇気を出せるほどのテキーラが、カリフォルニアにあっただろうか」と続けた。
そしてその夜、ヘンリー王子はドラッグを加工した「ブラックダイヤモンド・マッシュルーム・チョコレート」をいくつも「がぶ飲み」し、浴室でゴミ箱が顔に変わる幻覚を見ていたことも暴露。
当時、常習的にドラッグにおぼれていたことも明かしたのだった。なお、ヘンリー王子はこの本にて、コカインを数回使用したことも認めている。
