話題の新刊回顧録「Spare」を発表したヘンリー王子は先日、人気トーク番組「The Late Show with Stephen Colbert」に出演。そこで、兄ウィリアムとケンカした“証”を身につけて登場したことが話題となっている。
ヘンリー王子は同番組で、自分のニックネーム、亡くなった母親、兵役について話し、さらに、本の中で書いた兄ウィリアムとの激しいケンカについて掘り下げた。
司会のスティーヴンが「あなた方2人がした物理的なケンカについて、彼があなたをキッチンで押し倒し、あなたが倒れたときに犬のボウルが壊れたという話があります」「彼があなたのネックレスを壊したと書いてありますね、どのネックレスを壊されたのですか?」と尋ねた。
するとヘンリー王子は着用していた黒い紐の3つのチャームをみせ、「これはもう直ったんだ」とコメント。このネックレスは、息子アーチーと娘リリベットの心電図が刻まれているといい、ヘンリー王子は「妻がくれた子供の心音だ」と説明した。
このネックレスはボツワナの友人が作ったものだそうで、チャームは、身につけているものを守り、自信と内なる強さを促進すると言われる黄金の宝石をモチーフにしているという。
ヘンリー王子は、この回顧録の中で、兄のウィリアム皇太子からに身体的な攻撃を受けたと明かしている。ウィリアム皇太子がメーガン妃のことを「難しい」「失礼」「イラつかせる」と呼んだと後、激しいケンカに発展。ヘンリー王子が床に叩きつけられた時、彼の背中には犬のボウルがあり、それが割れてしまったそうで、彼は背中に目に見えるほどの傷がついたと主張している。
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