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【速報】エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーが54歳で急死・・ 心肺停止の2日前には「第80回ゴールデングローブ賞」に出席、過去にはマイケル・ジャクソンと結婚

リサ・マリー・プレスリー photo : Broadimage/Shutterstock NEWS
リサ・マリー・プレスリー photo : Broadimage/Shutterstock

エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー・プレスリーが54歳の若さで亡くなった。TMZなどが報じている。

リサ・マリー・プレスリーは現地時間1月12日の朝、米カリフォルニア州カラバサスにある自宅で心停止を起こし、倒れているところをメイドが発見。病院に緊急搬送された。医療スタッフが病院に到着する前に蘇生活動をし、一度は脈拍が回復したと報じられているが、しかしその後、残念ながら死亡が確認された。

彼女の母親であり、エルヴィス・プレスリーの元妻であるプリシラ・プレスリーの代理人はTMZに対し「このたびのリサ・マリーの悲劇的な死に、プリシラ・プレスリーとプレスリーファミリーはショックを受け、打ちひしがれています。彼らは皆のサポート、愛、祈りに深く感謝しており、この非常に困難な時期にプライバシーを守るようお願いします」とコメントを出した。

リサ・マリーは歌手エルヴィス・プレスリーと元妻プリシラの一人娘。彼女が9歳の時に父エルヴィスはなくなっており、彼の死因も心臓発作であったといわれている。

リサ・マリーは父の後を継いでシンガーソングライターとなり、2003年にデビューアルバム「To Whom It May Concern」を発表。ビルボードのアルバムチャートで5位を記録し、ゴールド認定を受けた。

プライベートではこれまでに何度も結婚と離婚を経験。最初の夫はミュージシャンのダニー・キーオで、彼との間にはベンジャミンライリーの2人の子供をもうけた。しかしダニーと離婚して1カ月もたたないうちの1994年に、大スターであるマイケル・ジャクソンと結婚し、世界に衝撃を与えた。

しかしマイケル・ジャクソンとリサ・マリーは2年足らずで離婚。その後リサ・マリーは2002年にニコラス・ケイジと結婚したが、この結婚が続いたのは数ヶ月間だけであった。

2006年にギター奏者のマイケル・ロックウッドと結婚したとき、彼女はもう一度バージンロードを歩いた。しかし彼とも2016年に離婚を申請した。

またリサ・マリーは現地時間1月10日に行われた「第80回ゴールデングローブ賞」授賞式に、母プリシラとともに出席。映画『エルヴィス』で、主演のオースティン・バトラーが主演男優賞(ドラマ部門)を受賞した際には会場で祝福し、元気な姿を見せていた。

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