エディ・レッドメインが、「もっとも恥ずかしかった瞬間」を告白している。
このたび「Vogue」イギリス版のインタビューに応じた俳優のエディ・レッドメインは、自身の代表作ともなったあの映画の撮影中に、「もっとも恥ずかしいと思える瞬間」があったことを明かした。
現在41歳になるエディは、2016年に公開された人気ファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』シリーズで主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じている。
そんなエディは『ファンタスティック・ビースト』で恥ずかしいシーンの撮影に挑む際、さらに恥ずかしい失敗を重ねてしまったという。
エディが語ったのは、1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』における、魔法動物エルンペントを捕獲するために「求愛ダンス」を踊るシーンでのこと。
このシーンでは、エディ演じるニュート・スキャマンダーが、スクワットをするように腰をかがめ、おしりをつきだすような姿勢で独特な動きを繰り広げる。
このシーンについて「とにかく屈辱的だったんだ。ズボンがやぶれた」と語ったエディは、「(撮影地)ワトフォードのど真ん中、夜の撮影中だった。僕のおしりがみんなに見られてしまったんだ」と振り返ったのだった。
【動画】4月19日 ブルーレイ&DVDリリース『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』映像特典「新たなキャラクターたち」(ダンスシーンは0:22秒頃~)
なお、このシーンではCGが用いられているため、エディは実際にはサイに似た魔法動物エルンペントの「模型」を相手に撮影にのぞんでいる。
エディは過去のインタビューで、リアリティを出すために、自らも動物学者に話を聞きに行くなどして役作りを行ったと語っていた。
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