俳優のニコラス・ケイジが、元妻リサ・マリー・プレスリーの死に対してコメントを発表した。
故エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー・プレスリーは、現地時間1月12日の朝、米カリフォルニア州カラバサスにある自宅で心停止を起こし、倒れているところをメイドが発見。病院に緊急搬送された。医療スタッフが病院に到着する前に蘇生活動をし、一度は脈拍が回復したと報じられているが、しかしその後、残念ながら死亡が確認された。
2002年から2004年までプレスリーと結婚していたケイジは、Hollywood Reporter誌に「リサは私がこれまでに出会った人の中で最もすばらしい笑い方をしていた」「彼女はすべての部屋を照らしたんだ」とコメント。このニュースに「心を痛めている」と明かした。
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また、ケイジは2020年7月に自殺で亡くなった歌手の亡き息子、ベンジャミン・キーオに言及。「彼女が息子であるベンジャミンと再会したと信じて、私はいくつかの慰めを見出す」と追悼の言葉で締めくくった。
彼女の母親であり、エルヴィス・プレスリーの元妻であるプリシラ・プレスリーの代理人はTMZに対し「このたびのリサ・マリーの悲劇的な死に、プリシラ・プレスリーとプレスリーファミリーはショックを受け、打ちひしがれています。彼らは皆のサポート、愛、祈りに深く感謝しており、この非常に困難な時期にプライバシーを守るようお願いします」とコメントを出している。
