現在英イングランドで行われているサッカーのFAカップの生放送中に、なんともセクシーな音声が流れてしまったようだ。
ハプニングが起こったのは現地時間1月17日、ウルブズ対リヴァプール戦の途中。この試合はBBCで生放送されており、番組の司会をゲイリー・リネカーがつとめていた。しかしゲイリーがしゃべっているところに突然、女性のセクシーな音声が流れ始めたのだ。
The BBC has been forced to apologise to viewers after its live coverage of the #FACup was interrupted by sex noises pic.twitter.com/FjwPE2OBeS
— Ticker News (@tickerNEWSco) January 18, 2023
これにはスタジオも騒然。ゲイリーは笑いをこらえられない様子で「これは予期せぬ音声ですね」「このスタジオ暑いな。うるさいし(笑)」とコメント。「誰かが誰かの携帯で何かを送ったのかな。視聴者のみなさんに聞こえてるかわからないけど」と話したゲイリーだが、このセクシーな声はしっかりと全国に届いてしまっていた。
その後ゲイリーはツイッターにて、携帯にテープが貼り付けられている写真を投稿。「セットの裏側にこれが貼り付けられているのを見つけた。妨害作戦だったようだけど、かなり楽しませてもらったよ」とジョークのツイートをした。
Well, we found this taped to the back of the set. As sabotage goes it was quite amusing. 😂😂😂 pic.twitter.com/ikUhBJ38Je
— Gary Lineker (@GaryLineker) January 17, 2023
またリヴァプールがゴールを決めた際にもゲイリーは「叫んじゃうね・・・今夜叫んだ人は僕の他にもいるけど」とツイートし、女性のセクシーな音声を再度ジョークとして取り上げた。
BBCはこのハプニングの後、謝罪コメントを発表。「今夜、サッカーの生中継を見て不快な気分になってしまった視聴者のみなさんに謝ります」とし、原因は今も“調査中”とコメントした。