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34歳の若さで亡くなったアーロン・カーター、死因は「でき死」ではないことが明らかに

アーロン・カーター MUSIC/ARTISTS
アーロン・カーター

昨年11月にバスタブで亡くなっているところを発見された、歌手のアーロン・カーター。いまも死因の解明が続いているが、そのひとつとして疑われていた「でき死」は死因ではないことが明らかになった。

アーロン・カーターは2022年11月5日、自宅のバスタブで死亡しているところを発見された。34歳という若さでの突然の死に、家族を始めファンなど大勢が悲しみに包まれた。

現在彼の死因はまだ調査中であり、ハッキリとはわかっていない。しかし今回、彼の元婚約者メラニー・マーティンと母のジェーン・カーターはTMZに対し、「アーロンの肺からは水は検出されませんでした」と明かした。つまりアーロンはバスタブの水でおぼれたり、それが原因で亡くなったのではないということだ。

現在はアーロンの体内にどのようなものが残っていたか、また毒物(アルコール、ドラッグを含む)の検査結果を待っているところだという。

またアーロンの家族は、彼が亡くなった夜に起こったとされるドラッグ販売の取引について、警察に調査をしてほしいと希望しているそうだ。

事件当時の警察の報告書によると、彼の遺体は複数の圧縮空気の缶と処方薬の瓶に囲まれて発見されたという。でき死ではないことが明らかになった今、何かしらのドラッグやアルコールなどが主な死因である可能性があると考えられている。

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