1月10日に自伝本「スペア(Spare)」を出版し、ロイヤルファミリーの内部事情や自身の王室離脱の裏話などを暴露し注目を集めているヘンリー王子。世間では、一連の騒動を裏で操っているのは妻のメーガン妃なのではといった推測もささやかれるが、これについて今回関係者が新たな証言をした。
関係者は英The Telegraph誌に対し「メディアのことをよくわかっているメーガン妃は、ヘンリー王子の自伝本のコンセプトについてやや慎重で、それが正しい動きなのかどうか少し心配していたかもしれません」と、自伝本出版に関し逆に少し懸念(けねん)があったと明かした。
続けて「ヘンリー王子のやりかたと同じ方法をメーガン妃も取るかと言われたら、ちがうと思います」と付け加えた。
さらに同誌は「メーガン妃は度々、“裏で糸を引く黒幕”だと言われることもある。しかし相手をたたくといった行為のやり方を知っている彼女はヘンリー王子のプロジェクト(自伝本)について、王子よりも警戒していたと考えられる」と、世間が抱くイメージとは少しちがうと書いた。
しかしそれでもヘンリー王子を支えているというメーガン妃。「これからも彼女は、自分の個人的なプロジェクトとは別で常に彼を支持するでしょう」「自伝本は彼自身の人生、旅、視点についてです」と、関係者は語った。
ヘンリー王子は「スペア(Spare)」の中で、兄ウィリアム皇太子と身体的なケンカになったこと、母ダイアナ妃の死、その他王室との対立などさまざまな内容についてヘンリー王子の視点から触れており、衝撃的な暴露を含んでいる。
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