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あの人気女優が、グレーのウィッグに年代物のコスチュームで見違えるような姿に!新シリーズ撮影の現場がパパラッチ、美貌を隠して役作りしているこの女優は誰・・?

ナオミ・ワッツ NEWS
ナオミ・ワッツ PHOTO : Steve Sands/NewYorkNewswire/Bauer-Griffin/Shutterstock

ある人気女優が先日、ニューヨークの街で撮影を行った際、見違えるような姿を披露していた。

この女優は、「Feud(原題)」のシーズン2に出演しており、大きなグレーのウィッグにオーバーサイズの年代物の服を着て、大きなイヤリングをつけて、キャラクターになりきっていた。茶色のファー付きコート、茶色のパンツ、革手袋、グレーのウィッグを着用していた。

このキャラクターの正体は、ナオミ・ワッツだ。オスカー候補の彼女は、CBSの創設者ウィリアム・S・ペイリーと結婚した元ヴォーグのファッションエディター、バーバラ・’ベイブ’・ペイリー役で出演する予定だという。

ナオミ・ワッツ↓↓

「Feud(原題)」はアメリカのアンソロジーシリーズ。シーズン1は、「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」というタイトルで、2017年に放送された。本作では、映画『何がベビー・ジェーンに起こったか』で共演したベティ・デイヴィスと、ジョー・クロフォードの対立を中心に描かれた。

ナオミ・ワッツが出演するアンソロジーシリーズの最新シーズンは、「Capote’s Women: A True Story of Love, Betrayal, and a Swan Song for an Era」(ローレンス・リーマー著)がもとになっているという。

この本は、「ティファニーで朝食を」などで知られる小説家トルーマン・カポーティが、最後の著書「叶えられた祈り(Answered Prayers)」からの抜粋を出版した後、有名な友人たちをどのように疎外したかを詳しく説明している。その章は、ペイリー夫妻の機能不全に陥った私生活を題材にしたものだった。この暴露は、カポーティとベイブや他の女性たちとの友情に亀裂を入れる結果となったのだ。

同ドラマでは、トム・ホランダー(55)がカポーティ役で出演している。

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