人気俳優のヘンリー・カヴィルがDCユニバースのスーパーマン役を降りた後、DCスタジオのボスであるジェームズ・ガンは、この変更に怒るファンとまだバトルしているようだ。
2022年は、ヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマンのファンにとって、感情的なジェットコースターのようなものだった。2017年以来、当時のDCEUから姿を消していたヘンリーは、『ブラックアダム』で待望の復帰。ドウェイン・ジョンソン主演のこの作品にカメオ出演しただけだったが、DCUにてヘンリー演じるスーパーマンの「新たな始まり」となることが期待されていた。
しかし、DCスタジオの新立ち上げにより、ヘンリーのスーパーマンとしての復帰は“白紙”に。昨年12月に行われたこの決定には、まだ納得していない人もいるようだ。
2022年11月に、DCスタジオの共同CEOに就任したジェームズ・ガンは、ヘンリーのスーパーマン降板について、いまだに怒りを抑えられないファンと議論している。ジェームズ・ガンが、愛猫をうつしたインスタグラムの最近の投稿では、「おまえの猫なんてクソ食らえだ。おまえはフランチャイズに全体のファンを怒らせた。誰もおまえの猫なんて気にしてない」と「#Cavilisclark」というハッシュタグとともに書き込んだ。これに、ジェームズ・ガンが言い返すのに時間はかからず、「最低でも俳優の名前のスペルを知っていれば最高なんだけどな」との反撃があった。
このファン怒りは、何年もの間、ファンがヘンリーにスーパーマン・フランチャイズを再び始動させるよう懇願し、運動してきたという事実に大きく起因している。そのため、ジェームズ・ガンに対する嫌がらせもまだまだ続いていく可能性があるだろう・・。
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