マーゴット・ロビーが、あの有名レストランチェーンから「スカウト」を受けた過去があったことがわかった。
このたび女優のマーゴット・ロビー(32)が、エンタメメディア「NME」のインタビューに登場。16歳のときに客の役で出演したレストラン「フーターズ」のCM撮影中、「フーターズ・ガール(同店でのスタッフの名称)」にならないかと口説かれたことを明かしている。
【動画】フーターズからスカウトされたエピソードを語るマーゴット・ロビー(5分54秒〜)
「フーターズ」はアメリカ・フロリダ州発のカジュアルダイニングチェーン。「フーターズ・ガール」と呼ばれる若い女性がホットパンツにタイトなタンクトップというセクシーな服装でサービスすることで知られ、現在は東京・銀座にも店舗をかまえている。
当時を振り返ったマーゴットは、「撮影の終わりごろに『(フーターズ・ガールとして)仕事しないか』と誘われて、『これが私のキャリアなんだ、私はフーターズで働くことになるんだ』って思ったことを覚えてる」と語っている。
The Post紙は25日(水)、フーターズ側にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。
そんなマーゴットだが、現在は女優として確実にキャリアを重ねている。
昨年公開された映画『バビロン』ではブラッド・ピットと共演。マーゴットは1920年代のハリウッドを舞台に、成功しようと奮闘する女優志望の女性ネリーを演じ高い評価を得ている。
今回のインタビューでは撮影の舞台裏も明かされた。
この作品の監督・脚本を手がけたデイミアン・チャゼルについて、「俳優たちのアイデアは決して否定せず、つねにより良いものを求める人物」だと語ったマーゴットは、「私が力の限りを尽くすと、監督がメモをくれるの。『さっきのはすばらしかった。ただ、もっと上がほしい』ってね」と振り返った。
【動画】映画『バビロン』本予告
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