『マジック・マイク』などで知られる人気俳優のチャニング・テイタムが、ストリッパーだった過去について娘にウソをつくつもりはないと明かした。
チャニングは、Entertainment Tonightのインタビューで、9歳の娘エヴァリーちゃんが映画『マジック・マイク』を「観られる年齢になったら、その会話をするつもりだ」と語っている。「『パパは映画でやっただけじゃなくて、実際にストリッパーだったんだよ』って会話をしないバージョンはないかな」とチャニングは明かしている。「ぼくは彼女にウソをつくつもりはないんだ」と彼は続けた。
チャニングは、18歳でウエストバージニア州のグレンビル州立大学を中退した後、チャン・クロフォードという名で地元のナイトクラブでストリッパーをしていた。2014年、彼はHollywood Reporterに対し、「いい夜は150ドル」を稼ぎ、「悪い夜は70ドル、時には50ドルのこともある」「君が思っているほど良くないよ」とその経験について明かしていた。
そして、チャニングは2012年に『マジック・マイク』を制作・主演し、その後『マジック・マイク XXL』『マジック・マイク ラストダンス』と続編を発表。過去のストリッパーという経験を活かし、成功を収めている。
『マジック・マイク ラストダンス』予告編
そして2013年、当時の妻ジェナ・ディーワンは、エヴァリーちゃんを出産。しかし、2019年に離婚が成立している。
チャニングは、離婚成立以来、娘のエヴァリーと「親友になった」とコメント。「すべてを捨てて、ただ彼女に集中したんだ」と語り、「(離婚は)おそらく、ぼくが必要としたものだった。自分のためにね」とコメントしていた。
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