2023年4月28日(金)より全国公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。本作の新たな米予告編が公開され、ドンキーコングの声がついに明らかとなった。
声の出演には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージをチャーリー・デイ、クッパをジャック・ブラック、キノピオをキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングをセス・ローゲン、クランキーコングをフレッド・アーミセン、カメックをケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーをセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ起用されている。
本作は10年近くも開発が続いており、いよいよ公開となることでネットでは盛り上がりを見せている。
そんな中、イルミネーションの新トレーラーを公開し、セス・ローゲンが担当するドンキーコングの声が明らかとなった。予告編では、マリオとドンキーコングが闘技場で対決している様子が描かれている。
セス・ローゲンといえば、『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』や『40歳の童貞男』などのコメディに数々出演しており、その一方で声優としても活躍。『宇宙人ポール』のポール役、『カンフー・パンダ』のマンティス役、そして、実写版『ライオン・キング』でプンヴァ役などを務めている。そのほか、人気ドラマ「ザ・ボーイズ」などで製作総指揮を務めるなど、カメラの裏側でも活躍している。
短い予告編の中でセスは、トレードマークである笑い声を披露している。マリオ役のクリス・プラットが抜てきされた際、多くの反発が起こっていたが、セスの場合は比較的にポジティブな意見がネット上に上がっているようだ。
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