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テイラー・スウィフト、新しく飼った猫は「セットで出会った」! 「Me!」MVでこの子猫が果たした役割とは?

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テイラー・スウィフトとベンジャミン・バトン

テイラー・スウィフトが最近新しく飼い始めた猫「ベンジャミン・バトン」くんは、新曲「Me!」のMVのセットで出会ったことが明らかとなった。

テイラー・スウィフトは4月26日、新曲「ME!」をリリースし、ミュージックビデオも公開した。同曲は人気バンド「パニック!アット・ザ・ディスコ」ブレンドン・ユーリーとのコラボ曲で、自分自身を大切にし、相手への想いを歌うキュートなラブソングだ。MVはパステルな世界観で、テイラーとブレンドンが様々な衣装や舞台を駆け回る、まるでミュージカルのようなMVとなっている。また同作は今後リリースする7枚目となる新アルバムのリードシングルになっている。

このMVではブレンドン・ユーリーがテイラーとケンカをしたあと、埋め合わせをするために子猫を差し出すというシーンがある。後にテイラーはこの猫が彼女の3匹目のペットであることを明かしたのだが、実際この子猫に出会ったのは同MVのセットだったという。

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テイラーはすでに愛猫オリヴィアとメレディスを飼っているため、新しいペットを迎えることは考えていなかった。しかしE!ニュースによると、テイラーは子猫「ベンジャミン・バトン」に撮影のセットで出会い、すぐに恋に落ち、 飼うことをきめたのだという。

ブレンドンがベンジャミンをテイラーに差し出すシーンは、このMVでもとても重要だと語るテイラー。「このシーンは象徴的なものにしたかったの。誰かを本当に好きになったら、『みんながしていることをすればいいわけじゃない』っていうことの象徴。ただ他の人から聞いただけのことをしないでほしい。“女の子ってこういうものが好きでしょ”って思うことをするのじゃダメなの。その人を知って、その人が好きなものを見つけないと」と「Hit Network’s Carrie and Tommy」で話した。

「Me!」の歌詞は、「私はひとりしかいない」と、自分や相手を大切にすることがテーマに書かれているため、このテイラーの解説は納得だ。

さらにテイラーは「この曲は“真面目すぎない”ようにしたかった。歌の途中で ‘Hey, kids! Spelling is fun’って言うところも、スタジオの雰囲気で言ったんだ」「この曲は自分自身を大切にして、自分の代わりはいないっていう事を知ってほしいというもの。よく自分はダメだって思ったり、不安を感じたりするけど、そうじゃなくて自己愛を高められる曲になってほしいな」と、同曲について語った。

また、MVに隠されているという新アルバムのタイトルについて聞かれたテイラーは「またあとでね!」と華麗にかわした。

Taylor Swift – ME!(feat. Brendon Urie of Panic! At The Disco)

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