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リブート版『ハリー・ポッター』の映画化はむずかしい!? 「テレビドラマならうまくいくと思う」 ロン役ルパート・グリントの複雑な心境とは・・

左からルパート・グリント、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ(2005年) Photo: Alan Davidson/Shutterstock FILMS/TV SERIES
左からルパート・グリント、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ(2005年) Photo: Alan Davidson/Shutterstock

ルパート・グリントが、『ハリー・ポッター』のリブート版の映画化は「むずかしいだろう」と発言している。

俳優のルパート・グリントはこのたび、「GQ Magazine UK」のインタビューに登場。2001年から2011年までに全8作が公開された世界的人気ファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズについて、同シリーズで主要キャストのひとりロン・ウィーズリーを演じたルパートは、「リブート版の映画化はむずかしい」としたうえで、「ワーナー・ブラザースがテレビドラマ化してくれるとうれしい」と述べた。

インタビューの中で「『ハリー・ポッター』のテレビドラマは見てみたいな」と口にしたルパートは、「(ドラマ化したら)本当にうまくいくと思うんだ。まぁ、いずれ映画版はリメイクされるんだろうけど」と続けた。

ルパートは『ハリー・ポッター』シリーズに参加できたことを「誇りに思う」としながらも、「他の人にバトンを渡して、ロンを演じてもらうということになったら、何かしらの感情を抱くことはあると思うんだ。ぼくは彼というキャラクターをとても大切にしてきたし、とても共感している。そして、彼に命を吹き込むためにぼくが選ばれた。それだけに変な感覚ではあるんだけれど、彼というキャラクターを手放してしまうのがむずかしいんだ。でも、そうできたらいいなという思いもあるんだ」と複雑な心境を告白した。

なお、ルパートは今回のインタビューにて、2005年、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の撮影中に扁桃腺炎をわずらったものの、撮影が続いたため治療ができず、最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の撮影終了後にようやく 摘出処置を受けることができたというエピソードも明かしている。

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