英国王室のキャサリン皇太子妃が、一緒に自撮りを撮影しようとした男性へ優しく声をかけたことが話題となっている。
GBニュースのレポーター、キャメロン・ウォーカーがツイッターでシェアした映像では、現地時間1月31日(火)にリーズ・カークゲート・マーケットを歩くキャサリン皇太子妃に、ある男性が自撮りをお願いしている。そして彼は「私は本当に緊張しています」と心境を明かした。
するとキャサリン皇太子妃は「心配しないでください、大丈夫です。私たちはみな、緊張しますから」と笑顔で写真撮影に対応。さらに、「お会いできてよかったです」と最後まで優しく対応した。
The Princess of Wales very sweetly calms a man’s nerves when he asked her for a selfie at @LeedsMarkets. “We all get nervous” #ShapingUs @GBNEWS | @Earlychildhood pic.twitter.com/fRuaKp4ZJD
— Cameron Walker (@CameronDLWalker) January 31, 2023
キャサリン皇太子妃のリーズ訪問は、「Shaping Us」キャンペーンを開始した翌日に行われた。同キャンペーンは、子どもの人生の最初の5年間の重要性を認識させるためのプロジェクト。キャサリン皇太子妃はインスタグラムにてビデオを公開し、この活動について積極的に発信した。彼女はキャプションに「私たちの最初の数年間は、私たちの残りの人生を形作ります。妊娠から5歳まで、私たちを取り巻く世界、出会う人々、そして経験することのすべてが#ShapingUsです」と書き込んでいる。
キャサリン皇太子妃といえば、2020年2月に「Happy Mum, Happy Baby」というポッドキャストに出演した際、自分の子どもたちに幼児期のことを覚えていてほしいことについて口を開いた。
「週末に彼らの数学とスペルの宿題をしようと座っていることでしょうか?それとも、外に出て焚き火をし、座ってソーセージを焼こうとしたけど、湿っていてうまくいかないことかしら?」と子どもたちとの微笑ましい思い出をシェアしていた。