ルパート・グリントは、すでに娘に『ハリー・ポッター』の世界観を紹介しはじめているようだ。
このたび「GQ」イギリス版のインタビューに登場した俳優のルパート・グリント（34）は、自らが主要キャストの1人ロン・ウィーズリーとして出演し、2001年から2011年にかけて8作が公開された世界的人気ファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズについて、すこしずつ娘に教え始めていると明かした。
ルパートと女優のジョージア・グルームの間には、2020年5月に誕生し現在2歳になる女の子ウェンズデーちゃんがいる。
インタビューの中でウェンズデーちゃんに『ハリー・ポッター』シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の制服でもあるローブをプレゼントしたと明かしたルパートは、「もちろん、グリフィンドールだ」と付け加えた。グリフィンドールは作品内でロン・ウィーズリーらが属していた寮の名前だ。
さらに、父親が出演した作品を見せた際のウェンズデーちゃんの反応について、「何度か映像を見せたことがあるんだけど、ぼくだとわかっていないようだ」とふりかえると、「この子が大きくなったときに、一緒にみるのが楽しみなんだ」とパパとしての顔をのぞかせた。
なお、ルパートは以前にも、娘に『ハリー・ポッター』シリーズを見せたエピソードを披露している。
昨年3月に出演したトーク番組「The Tonight Show With Jimmy Fallon」の中でルパートは、「娘に予告編を何本かみせてるんだ。もう彼女は魔法のツエも持っているし、ロンの頭がついたPEZ（ラムネ菓子）の容器も持ってる」と語った。
【動画】Rupert Grint’s Daughter Has Her Own Harry Potter Wand and Loves Saying the F Word | The Tonight Show
このエピソードには司会のジミー・ファロンが「父親の首が持ち上がってラムネがでてくるなんて、変な感じしないのかな」とつっこみ、スタジオは笑いに包まれた。
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【動画】特別映像「魔法が始まった場所」
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