トミー・リーの妻であるブリタニー・ファーランが、トミーの元妻であるパメラ・アンダーソンをバカにするような動画を投稿し、炎上している。Page Sixなどが報じている。
すでに削除されているTikTokの動画で、ブリタニーは「90年代パムメイク」のフィルターを自分に使い、動画を撮影していることを気にもとめていない夫トミーの横で「オー、オー」と繰り返していた。この動画に「私がもし死んだときのパム」と書き込んでいた。
この動画をブリタニーが投稿したのは、パメラのネットフリックスのドキュメンタリー「Pamela: A Love Story（原題）」と、彼女の回顧録である「Love, Pamela（原題）」が公開された後だった。
パメラをバカにしたような動画には、批判の声が殺到。この批判を和らげようと、ブリタニーは「お願い、みんな、ジョークを言わなきゃ、それが私の対処の仕方なの」とキャプションを添えた。
しかし、これだけでは批判はおさまらず、ブリタニーはTikTokの投稿を削除。しかし、この動画はすでに拡散されており、ファンたちはすぐに、ブリタニーは「無礼だ」と罵倒するようになった。
ネット上には「パムは2人の結婚を尊重し、彼がしあわせであることをよろんでいるとまで言った」「彼女はいいことしか言ってなかった」「これはとても無礼なこと」「たとえ『冗談』だとしても、あんなひどいことしたらだめ」などの書き込みが見受けられた。
トミーとパメラといえば、ドラマ「パム＆トミー」で最近、再び話題となった。同ドラマは、パメラ・アンダーソンとトミー・リーの90年代ポップカルチャー史上最も悪名高いスキャンダルの一つである、セックステープ流出スキャンダルに関する驚くべき実話を基に生まれたオリジナルドラマ。パメラ役をリリー・ジェームズが演じ、トミー役を演じたセバスチャン・スタンとともにエミー賞にノミネートされ、シリーズ全体では10部門にノミネートされた。
