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アーミー・ハマー、スキャンダル後に初めて沈黙を破る!あまりの反動で自殺を考えていたことを明かす「僕はただ海に出て、できるだけ遠くまで泳いで・・」

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アーミー・ハマー photo : Marechal Aurore/ABACA/Shutterstock

『コードネーム U.N.C.L.E.』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られる俳優のアーミー・ハマー。不祥事疑惑で表舞台から姿を消していた彼が、スキャンダル後初のインタビューに応じた。その中で、自殺を考えたことを明かしている。

アーミーは、2021年初頭にプライベートのDMが流出。そこから、性的虐待とカニバリズムがあるとの複数の告発で物議をかもした。その後、所属事務所WMEから降板し、ジェニファー・ロペス監督の映画『ショットガン・ウェディング』やパラマウント・プラスのシリーズ「ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男」など、出演が決まっていた役を失った。

今回、エア・メールの新たなインタビューで、アーミーは、「僕はただ海に出て、できるだけ遠くまで泳ぎ、溺れるか、ボートにひかれるか、サメに食われることを願った」とコメントした。「それから、自分の子どもたちがまだ岸にいることに気づき、自分の子どもたちにそんなことはできないと思ったんだ」と続けた。アーミーは2021年2月、メディアの監視から逃れるためにケイマン諸島に住んでいた。

元妻エリザベス・チェンバースとの間に8歳のハーパーと6歳のフォードの2人の子どもを持つアーミーは、エフィーという女性からレイプの疑いをかけられ、ロス市警の捜査が続いている。

「20代半ばの若い女性たちと、僕は30代だ」と、被害者とされる女性との年齢差を言及したアーミーは、「僕は当時、売れっ子俳優だった。彼らは僕と一緒にいるだけでしあわせだったかもしれないし、自分たちではイエスと言わないようなことにもイエスと言ったかもしれない。それは、状況の力の不釣り合いだ」とコメント。彼は、犯罪的な悪事について激しく否定する一方で、元パートナーに対して感情的に虐待してきたことを同誌に認めた。

「僕は自分がろくでなしだったこと、利己的だったこと、自分をよく見せるために人を利用したこと・・自分の過ちを認める。そしてそれが済んだら、次に進むためにここにいるんだ」と語ったアーミー。「僕は今、より健康で、よりしあわせで、よりバランスの取れた人間になっている」と続けた。

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